2021.05.14(金曜日)
こんにちは、フェアウェルプランナー浜盛です。
本日は、お別れの会のご案内状でよく使われる、「平服でお越しください」という一言について、
よくあるご質問も含めてお伝えして参ります。
まずは、平服とは?
男性は、スーツにネクタイが一般的な慣習ですね。この時、お葬式とは異なりますので、喪服や、黒いネクタイはお避けください。
会の主催者にもよりますが、「明るい服装で来てほしい」という場合もございます。
その本意は、故人が明るい服を好んでいた、や明るく楽しい雰囲気のお別れの会を行いたい、という意向がございます。
例えば、IT業界の方の場合、ジャケットにノーネクタイも有りだと思います。
女性の場合、洋服の場合は、喪服以外なら、スーツやワンピースなどでお越しください。
和服の場合、喪服はお避けください。また黒い帯もお避け下さい。
白のお洋服にパールのネックレスをつける、なども素敵だと感じます。
子どもの場合の平服については、学校の制服を着ていくことをお勧めしています。
制服が無い場合は、黒や白、ネイビーなどの落ち着いた色合いのものを選ぶようにしましょう。
喪服を避ける理由の一つに、ホテルの宴会場を使う場合、ホテル館内での喪服の着用を禁止している場合もございます。
ホテルでは、お別れの会以外の例えば、披露宴が催されている可能性もあり、披露宴に参加されている人の中には、ホテル内で喪服を着た人がいることを気にする人もいるためです。
ご参考にしていただけたら幸いです。
また、新型コロナウィルス感染予防策として、マスクを付けて参加することがマナーとなります。そのマスクの色については、白が好ましいでしょう。ご挨拶をする際、「マスクをしたままで失礼します」などと一言お伝えすると丁寧です。
お別れの会に参列して、故人との思い出を思い描いたり、エピソードをご遺族とお話ししたりする機会となります。
故人との思い出の品をご持参いただけますと、会当日に展示コーナーなどに、展示することも可能でございます。
故人を思って集まった皆さまとの時間を共有することも、大切にしてほしいと考えています。
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