故人にかかわりのあった友人や知人、お取引先様に声を掛け、故人の足跡をたどる場として、
また、お互いが感謝する場として、催す『お別れの会』。
ネクストページは、ご遺族のご希望やご意向に沿いつつ、故人の人生に敬意を払い、ご遺族や参会者の心に残る送別の機会を創りあげるべく、
「お別れの会」「偲ぶ会」「社葬」を、きめ細やかにプロデュース(企画・準備の代行)いたします。
エンディングプランナー・小池 中(あたる)です。 家族葬を終えたあと、「故人と親しかった方々に、改めてお別れの場を設けたほうがいいだろうか」と悩まれるご遺族がいらっしゃいます。あるいは、「お別れの会」の案内状を受け取ったけれど、何を着て何を持っていけばいいのかわからない──そんな参会者(さんかいしゃ:お別れの会・偲ぶ会にお越しになる方。葬儀の「参列者」とは区別して使っています)の方も少なくありません。 この記事は、そのどちらの方にもお役に立てるように書きました。お別れの会・偲ぶ会の定義や違いはこの記事で丁寧に解説し、費用・服装・準備・演出といった各テーマの詳しい実務は、それぞれの専門記事でさらに深くお伝えしていきます。まずはこの1本で全体像をつかんでいただき、気になるテーマから読み進めていただければ幸いです。 最初にお伝えしておきたいのは、お別れの会・偲ぶ会は比較的新しい葬送文化だということです。葬儀のような厳格なしきたりや決まりごとはありません。大切なのは「故人が喜んでくれること」「ご遺族の気持ちが癒されること」──この2つを軸に、自由に設計していただいてよいのです。 お別れの会・偲ぶ会とは?定義と目的 お別れの会・偲ぶ会は、ご家族や親族のみで葬儀(密葬:近親者だけで行う非公開の葬儀)を済ませたあと、日を改めて故人にご縁のある方々が集まり、お別れをする場です。読経や焼香といった宗教的プログラムを必須としないのが、通常の葬儀(通夜・告別式)との最大の違いになります。 この「宗教儀礼に縛られない」ということは、形式を簡略化しているのではありません。構造的にまったく異なる行為なのです。葬儀が「故人の魂を送る宗教的手続き」であるのに対し、お別れの会は「生きている方々が故人との関係を再確認する場」にあたります。だからこそ会場にホテルやレストランを選ぶことができますし、故人の好きだった音楽を流し、思い出の映像を上映し、エピソードを語り合う時間を中心に据えることができるのです。 家族葬の増加がこの需要を大きく押し上げています。家族葬はご遺族が気を遣わずに故人を送れる合理的な選択ですが、その一方で友人・知人にはお別れの機会が与えられません。後から訃報を知った方がご自宅に弔問に訪れ、ご遺族がその都度対応に追われるケースも少なくありません。この「弔いの未完了感」を解消し、友人や知人が気持ちの整理をつける場として、お別れの会・偲ぶ会の価値が見直されています。 コロナ禍(2020〜2023年頃)で葬儀規模が大幅に縮小されたことも追い風になりました。鎌倉新書「お葬式に関する全国調査」(2024年)によると、家族葬の割合は50%に達しています。 *出典:鎌倉新書「第6回お葬式に関する全国調査2024」 十分なお別れができなかった方々が、数ヶ月〜数年後に改めてお別れの場を求めるケースが増え、この流れは社会的に定着しつつあります。お別れの会はもはや著名人や企業経営者だけのものではありません。 お別れの会とは 「お別れの会」は、法人・団体が主催するケースが多く、ホテルや宴会専門会場で行う比較的フォーマルな会です。逝去から4週間〜7週間以内に開かれることが多く、参会者にとって「まだお別れしていない」という心理的距離が近い段階での開催が前提になります。悲しみがまだ生々しい時期ですので、献花・追悼の言葉・黙祷といったセレモニー要素を組み込む必要性が高くなります。 私がよくお伝えしている目安としては、四十九日(納骨)までに開催する場合を「お別れの会」と呼ぶのが自然です。 偲ぶ会とは 「偲ぶ会(しのぶかい)」の内容はお別れの会と同じです。開催時期が異なるだけです。四十九日を過ぎてからの会を「偲ぶ会」と称しています。 逝去から7週間前後、その後、一周忌や三回忌の節目に開かれるケースが多く、「偲ぶ」の語が示すとおり、故人との別れはすでに受け入れられており、記憶を共有し合うことに重心が移ります。食事と歓談を中心にした和やかな雰囲気が、場の空気に合いやすいでしょう。 四十九日以降に開催する場合は「偲ぶ会」とお呼びいただくのが自然です。ただし、この呼び分けに厳密な決まりがあるわけではありません。新しい文化ですから、柔軟にお考えいただいて大丈夫です。 お別れの会と偲ぶ会の違い 主催者・規模・形式の違いを表で比較してみましょう。 比較項目 お別れの会 偲ぶ会 主催者 法人・団体・ご遺族 同左 開催時期 逝去後4週間〜7週間(49日まで) 49日以降〜一周忌・三回忌 規模 50〜数百人 同左 形式 セレモニー形式が中心 同左 会場 ホテル・宴会専門会場 同左 雰囲気 厳か&和やか 同左 服装 平服 同左 どちらの形式であっても、ネクストページがサポートいたします。「うちの場合はどちらが合うだろう?」と迷われましたら、お気軽にご相談ください。 葬儀・告別式・法要との違い 「お別れの会は葬儀と何が違うの?」というご質問をよくいただきます。根本的な違いは、葬儀が宗教儀式であるのに対し、お別れの会は宗教色のない自由形式であるという点です。 葬儀(通夜・告別式) 法要(四十九日・一周忌等) お別れの会・偲ぶ会 性質 宗教儀式 宗教的追善供養 自由形式の社会的儀式 主催 ご遺族(宗教者が関与) 同左 ご遺族・法人・友人 時期 逝去直後(通夜翌日) 四十九日・一周忌など節目 自由(1ヶ月後) 宗教色 あり(読経・焼香等) あり なし(自由に設計可能) 参加者 親族中心〜広く一般 親族中心 故人のご縁のある方を招待 四十九日の法要とお別れの会を同日に行うことも可能です。午前にご近親者で法要を行い、午後にお別れの会を開催するケースは実際に多くあります。ただし法要は宗教儀礼ですので、空間と雰囲気の切り替えを設計に組み込んでおくことが大切です。 費用相場と会費制の仕組み お別れの会の費用は、会場・飲食・装花・演出の組み合わせで大きく変わりますが、おおよその目安としては参会者1人あたり2万円〜とお考えいただくとわかりやすいでしょう。50人規模で100万円〜、100人規模で200万円~が相場です。 費用回収の方法としては「会費制」も一案です。案内状に「会費1万5,000円」などと明記する方式で、参会者は金額に迷いませんし、主催される方も収支の見通しが立てやすくなります。家族葬が主流の現在、参会者は葬儀でお香典を渡す機会を逸しているため、会費制にすることはお香典の代わりとして抵抗感がなく、失礼にもあたりません。 「予算をできるだけ抑えたい」「100人規模だけど費用感がわからない」─そんなときは、予算内で複数案をご提案できるプロにご相談いただくのが安心です。 詳しくは以下の記事をご覧ください。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568428/ 服装マナー「平服でお越しください」の正解 案内状に「平服でお越しください」とある場合、男性はダークスーツに白シャツと控えめなネクタイ、女性は黒・紺・グレーの落ち着いたワンピースまたはアンサンブルが基本です。 ここで大切なのは、「平服=普段着」ではないということ。弔事における「略礼装」を意味する言葉ですので、くれぐれもお間違えのないようにしていただければと思います。 ただし、お別れの会・偲ぶ会は新しい文化ですから、葬儀ほど堅く考える必要はありません。私がいつもお伝えしているのは、喪服や黒色ネクタイはむしろ避けていただきたいということ。和やかな雰囲気をつくるためにも、季節を感じさせる明るい色合いの服装でお越しいただいて問題ありません。 男女別の服装については、詳しく以下の記事にて解説しております。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568429/ 香典・供花・弔電のマナー お別れの会では、案内状に「御香典は拝辞させていただきます」と記載されるケースが増えています。この場合はお香典をお持ちにならないのが正解です。「拝辞と書いてあっても持っていくのが礼儀」というお考えもあるかもしれませんが、主催される方の設計意図に反しますので、かえって失礼にあたります。 お香典をお持ちになる場合の表書きは「御花料」が最も適しています。宗教色を排した形式ですので、仏式の「御霊前」「御仏前」よりも宗派を問わない「御花料」をお使いになるのがよいでしょう。 弔電をお送りになる場合は、主催者(ご遺族または法人の事務局)宛てに、会場に届くよう手配します。供花についても、主催者に事前確認のうえお贈りください。 表書き・金額相場・弔電文などの例を交えて、詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568430/ 会場の選び方は?ホテル・宴会専門会場・公共施設 会場選びでは「格式」「アクセス」「費用」の3つの軸で考えるとわかりやすくなります。 会場タイプ 特徴 費用目安 向いているケース ホテル宴会場 設備・サービスが充実。安心感が高い 100万円~ 50人超 宴会専門会場 同上 同上 同上 公共施設 主催者が設営・原状回復 20万円~ 低予算 私がおすすめしているのはホテルの宴会場です。交通の利便性が高く、多様なレイアウトやお食事の提案もしていただけます。特に平日の昼間であれば、ホテル側の空き枠を活用してコストを抑えられるケースもありますので、詳しくは以下の記事をご覧ください。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568431/ 当日の流れとプログラム例 お別れの会の当日は、大きく分けて「受付→開会→献花→追悼の言葉→会食(歓談)→閉会」の流れで進行します。所要時間は2〜2.5時間が一般的です。 最も多いのは「セレモニー形式」で、正面に花祭壇を設置し、献花・黙祷・追悼スピーチを順序立てて進行します。一方、食事と歓談を中心にした「パーティー形式」や、前半をセレモニー・後半をパーティーとする「ハイブリッド型」も近年増えてきています。 形式に決まりはありませんので、「故人が喜んでくれる会」を想像しながら、自由にプログラムを組み立てていただいてよいのです。ただし、50人を超える規模であれば、経験のある司会者と進行管理者を外部から確保されることをおすすめします。 タイムスケジュールの具体例については以下にて解説しております。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568433/ 演出アイデアは?スライドショー・メモリアルコーナー お別れの会が葬儀と決定的に異なるのは、「故人の個性」を前面に出せる点です。人気の演出TOP3をご紹介します。 第1位は、写真のスライドショー(メモリアル映像)です。故人の足せき(足跡)や人とナリ(人柄)を振り返るのにこれ以上のものはありません。最近では8〜9割の主催者がこの映像演出を採用されています。ご家族の場合は子孫のため、法人の場合は将来の社員のためにも、大切な記録になります。 第2位は展示コーナー(故人のお写真・作品・趣味の品を展示)。第3位はBGM(故人がお好きだった音楽)です。 企画力で差がつく演出はお客様のアイデアと、プランナーの経験がいきてきます! https://www.nextpage.co.jp/blog/568434/ 案内状の書き方と返信テンプレート 案内状はお別れの会の「設計仕様書」を参会者にお伝えする文書です。以下の7項目を漏れなく盛り込んでください。 ① 会の名称と趣旨 ② 日時と開始・終了の時刻 ③ 会場名・住所・アクセス方法 ④ 会費の金額(会費制の場合)または香典に関する方針 ⑤ 服装の指定 ⑥ 出欠の返信期限と返信方法 ⑦ 主催者の連絡先 発送は開催日の3〜4週間前が目安です。お食事やお花の無駄を防ぐためにも、出欠をきちんと取ることはとても大切です。なお、案内先リスト作成時のお名前の表記(「渡辺(邊・邉)」など)には細心のご注意を。ここを間違えるのは大変失礼にあたります。 詳しくは、「社内・社外・親族向けテンプレート集」をまとめた以下の記事をご覧ください。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568435/ 開催時期の目安「家族葬後いつがベスト?」 お別れの会・偲ぶ会の開催時期は、逝去後1ヶ月〜1年以内が一般的です。厳密な決まりはありませんが、四十九日の法要に合わせるケースや、一周忌の節目に「偲ぶ会」として開催されるケースが多くあります。 判断の原則はこうです。「お別れの場を求める声がまだ強い」のであれば早めの開催を。「ご遺族の準備が間に合わない」のであれば時期をずらして偲ぶ会とされるのがよいでしょう。大切なのは、ご家族や関係者が落ち着きを取り戻したタイミングで開催すること。外部からの「早くやるべき」という声に無理に合わせる必要はありません。 時期ごとの会の性格の違いや、家族葬のあと、いつ開催すべきかについて詳しくお伝えしています。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568436/ 挨拶・スピーチの文例 お別れの会では、主催者挨拶・ご遺族代表挨拶・友人知人代表スピーチの3つが基本的な挨拶の構成です。 主催者挨拶は会の趣旨と故人の略歴を述べ、ご遺族挨拶は参会者への感謝を中心に400〜600字(1〜2分)で読み上げます。友人知人代表スピーチは故人との具体的なエピソードを1つ中心に据え、3〜5分(800〜1,200字)が目安です。抽象的な賛辞よりも、ひとつの場面描写のほうが参会者の記憶に残ります。 原稿を見ながらお読みになっても、まったく問題ありません。当日のお気持ちで即興を求めるのは酷ですから、事前にご用意されることをおすすめします。 様々な場面や立場での例文をご紹介してますので、以下の記事をご参考ください。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568437/ 友人だけで開く偲ぶ会の始め方 「大規模な会ではなく、親しい友人だけで故人を偲びたい」そんなニーズが増えています。レストランの個室を借りて、お食事とお酒を囲みながら故人の思い出を語り合う。いわば「故人を偲ぶ食事会」というスタイルです。 10〜20人程度の少人数であっても、出欠の確認・会費の設定・簡単な進行台本の準備は必要です。「何から手をつければいいかわからない」という場合は、プロのサポートを活用されるのも一つの選択です。ネクストページでは小規模な偲ぶ会のお手伝いもしていますので、お気軽にご相談ください。 https://www.nextpage.co.jp/blog/568438/ よくある質問(FAQ) Q. お別れの会に招待されていないのですが参列できますか? お別れの会は招待制が原則ですので、案内状が届いていなければ出席は控えるのが基本マナーになります。どうしてもお別れの気持ちをお伝えしたい場合は、ご遺族や主催者に事前にご連絡のうえ、出席の可否をご確認ください。お食事の手配や会場の席数にも影響しますので、無断でのご出席はお避けいただくのがよいでしょう。 Q. お別れの会に行けない場合はどうすればよいですか? 弔電・供花・お手紙で弔意をお伝えする方法があります。弔電は会場に届くよう手配し、欠席のご連絡とともに故人を偲ぶお気持ちを添えましょう。 Q. お別れの会に数珠は必要ですか? 宗教色のないお別れの会・偲ぶ会では、基本的に数珠は不要です。ただし、プログラムの中に焼香が組み込まれている場合はお持ちいただいたほうが安心です。案内状に特別な記載がなければ、お持ちにならなくても問題ありません。 Q. お別れの会と偲ぶ会、どちらを選べばいいですか? 一般的には、四十九日までの開催であれば「お別れの会」、それ以降であれば「偲ぶ会」が自然です。とはいえ新しい文化ですから厳密な決まりはありません。迷われたらプロにご相談いただくのが確実です。 Q. 会費はどのように渡せばよいですか? 会費制の場合は、受付で直接お支払いいただくか、白封筒に入れてお渡しください。のし袋は不要です。新札でなくても構いませんが、きれいなお札をご用意されるのがマナーです。 まとめ お別れの会・偲ぶ会は新しい文化だからこそ、形式やしきたりに縛られず、故人が喜んでくれる会を自由に設計できます。大切なのは、参会者が「来てよかった」と感じ、ご遺族が「開いてよかった」と思える会にすること。 とはいえ、初めての経験で何から始めればいいかわからない──そんな方がほとんどです。ネクストページでは、最短1時間のスピード回答と、ご予算内での柔軟なご提案で、お別れの会・偲ぶ会の準備をトータルでサポートしています。 ▶まずはお気軽に無料相談をご利用ください。 ▶お別れの会・偲ぶ会の費用・服装・準備など全知識まとめはこちら 著者プロフィール 小池 中(Ataru Koike)|エンディングプランナー 家族葬後の「お別れの会」「偲ぶ会」専門のエンディングプランナー。これまで多数の開催相談・実務サポートに携わり、ホテル開催・レストラン開催・社葬形式まで幅広い事例を経験。 「葬儀の延長ではなく、人生の締めくくりの場を設計する」を理念に、費用相場・服装マナー・進行設計など、実務に基づく具体的な判断基準を発信している。 ▶ 会社概要・詳細プロフィールhttps://www.nextpage.co.jp/corporate/
エンディングプランナー・小池 中(あたる)です。 「社葬の担当を突然任されたが、何から始めればよいかわからない」——そのようなご相談を、ネクストページには創業間もない企業から上場企業まで、さまざまな規模の総務担当者の方からいただきます。 社葬は通常業務とは異なる突発的な業務であり、かつ「初めて担当する」という方が大半です。準備期間が短い中で、実行委員会の立ち上げ・関係各所への連絡・会場手配・当日の運営まで、やるべきことは多岐にわたります。 本記事では、社葬の準備を「逝去直後〜通知」「1〜2週間後〜会場確定」「2〜3週間後〜最終調整」「当日」の4フェーズに整理し、各フェーズでやるべきことを実務担当者の視点から具体的に解説します。初めて社葬を担当する方が「この記事を見れば段取りがわかる」という内容を目指しています。 社葬の準備はどのような流れで進めますか?全体像を教えてください 結論をお伝えします。社葬の準備は「①社内体制の整備(実行委員会の立ち上げ)」「②外部への発注・調整(会場・葬儀社・案内状)」「③当日運営の設計(式次第・役割分担)」の3本柱で進みます。逝去から社葬当日まで、一般的には2〜4週間が準備期間となります。 社葬準備の全体スケジュール 時期 フェーズ 主な作業 逝去直後〜3日 緊急対応 社内への訃報連絡、役員への報告、社葬実施の意思決定、葬儀社への初期連絡 逝去後3〜7日 体制整備 実行委員会の立ち上げ、役割分担の決定、社葬規模・形式の確定、会場候補の選定 逝去後7〜14日 準備本格化 会場・葬儀社の正式発注、案内状の作成・発送、社員への周知・役割割当て 逝去後14〜21日 最終調整 出欠確認・参列者数確定、式次第の最終決定、弔電・供花の受付・整理、リハーサル 前日 直前確認 会場設営の確認、担当者への最終ブリーフィング、備品・マニュアルの確認 当日 本番運営 受付・案内・式典進行・会食対応・弔電紹介・後片付け 準備期間については、2週間を切ると会場確保・案内状発送が非常にタイトになります。逝去直後に社葬実施を意思決定し、同日中に葬儀社・プランナーへ連絡することが、準備のスムーズな立ち上がりにつながります。 実行委員会はどのように立ち上げ、どんな役割を置けばよいですか? 結論をお伝えします。社葬の実行委員会は「葬儀委員長・総務責任者・各担当リーダー」の3層構造で設計するのが基本です。規模に応じてメンバー数は変わりますが、担当すべき機能(役割)は規模に関わらず共通しています。 実行委員会の基本構成 役職 担当者の目安 主な職務 葬儀委員長 代表取締役・会長等 社葬の最高責任者。挨拶・弔辞への対応・遺族との調整を担う 実行委員長(委員会責任者) 総務部長・管理部長 準備全体の指揮。外部業者・各担当との調整・進行管理 式典担当 総務・広報 式次第の設計、司会・音響・映像の手配、当日の式典進行管理 受付・案内担当 総務・人事 受付レイアウト、芳名帳・会葬礼状の準備、当日の参列者誘導 通信・連絡担当 広報・秘書 訃報通知・案内状の発送、弔電・供花の受付管理、メディア対応 会場・業者担当 総務・施設管理 会場の手配・設営指示、葬儀社・ホテルとの窓口、備品の調達 庶務・経理担当 経理・総務 費用の見積管理・支払手続・香典収入の記録・経費精算 中小企業での実行委員会の組み方 従業員数が少ない中小企業では、1人が複数の担当を兼務するケースが大半です。その場合でも「機能」としての担当を明示しておくことが重要です。「誰が何を判断するか」が不明確なまま進めると、当日の現場でトラブルが発生しやすくなります。 ネクストページでは、人手が限られる中小企業向けに、実行委員会の設計から事務局業務の代行まで一貫してサポートしています。「総務が1人しかいない」という状況でも、社葬を適切に執り行えるよう伴走します。 各フェーズで具体的に何をすればよいですか? 結論をお伝えします。フェーズごとに「その期間中に必ず完了すべきタスク」と「次のフェーズへの引き渡し事項」を明確にすることが、社葬準備を滞らせないポイントです。 フェーズ1:逝去直後〜3日(緊急対応期) このフェーズでの最優先事項は「意思決定」と「初期連絡」の2点です。 【社内への第一報】役員・取締役への連絡。社葬実施の可否について即日の意思決定が必要です 【社葬実施の根拠確認】社葬取扱規程がある場合は対象者要件の確認。ない場合は経営判断として対象者・規模を決定 【遺族との連絡・合意】社葬を行うにあたっての遺族の意向確認。日程・形式・費用負担の分担(社葬か合同葬かの判断) 【葬儀社・プランナーへの初期連絡】社葬の経験あるプランナーに早期相談することで、以降の準備が大幅に効率化されます 【密葬・家族葬との分離確認】先に遺族が密葬を行う場合、費用の切り分けを明確にする(損金算入に関係) フェーズ2:逝去後3〜14日(準備本格化期) 実行委員会を正式に立ち上げ、外部への発注を開始するフェーズです。このフェーズでの遅れが、案内状発送の遅延や会場確保の失敗につながります。 【会場の選定・仮押さえ】ホテル・セレモニーホール・葬儀場の規模・交通アクセスを確認し、候補日で仮押さえ 【社葬規模・形式の確定】参列者の人数規模(社内・取引先・一般)、形式(宗教葬・無宗教葬)を決定 【案内状の作成・発送】案内状の文案確認・印刷・発送。発送から開催日まで最低2〜3週間確保することが必要 【訃報のプレスリリース】上場企業・著名経営者の社葬の場合、プレスリリースや公式サイトへの掲載を並行して進める 【社員への役割割当て】当日の受付・案内・会場誘導・弔電読み上げ等、社員の役割を早期に確定し周知 【弔電・供花の受付案内】取引先・関係者への弔電・供花の受付方法・宛先・締切を案内状に明記 フェーズ3:逝去後14〜前日(最終調整期) 出欠が確定し、当日の運営設計を仕上げるフェーズです。 【参列者数の確定と会場レイアウト調整】出欠返信の締切後、席数・供花スペース・立食エリアを確定 【式次第の最終決定と配布資料の準備】式次第・プログラム・会葬礼状・芳名帳の印刷数を確定 【弔電・供花の整理と順位付け】受け取った弔電・供花の発信者・役職を整理し、当日の紹介順位を決定 【映像・スライドショーの最終確認】故人の略歴・写真を使用したスライドショーの試写・修正 【担当者ブリーフィング(リハーサル)】当日担当の全社員に役割・動線・緊急時対応を周知。可能な場合は会場での事前確認も実施 【香典・受付備品の準備】芳名帳・筆記用具・会葬礼状・香典袋・記録用紙の準備 当日はどのような流れで社葬を進めればよいですか? 結論をお伝えします。社葬当日の基本的な流れは「開場・受付」「式典」「献花または焼香」「会食(または解散)」「後片付け・報告」の5ステップです。式の形式によって順序は変わりますが、タイムライン管理と担当者間の連携がスムーズな進行の鍵になります。 標準的な社葬当日のタイムスケジュール(例:13時開式の場合) 時刻 フェーズ 内容・担当のポイント 10:00〜 会場設営・確認 会場スタッフと最終設営確認。受付レイアウト・供花の配置・音響映像の動作確認 11:30〜 担当者集合・ブリーフィング 全担当者が集合。役割・持ち場・緊急連絡先を再確認。私服→喪服への着替えも同時進行 12:00〜 受付開始 芳名帳の記帳・会葬礼状の手渡し・参列者の誘導。受付は2〜3名体制が基本 13:00 開式 司会者による開式宣言。開会に先立ち、全担当者が持ち場についていることを確認 13:05〜 式典(黙祷・弔辞・弔電紹介) 黙祷→葬儀委員長挨拶→遺族代表挨拶→弔辞(2〜3名)→弔電紹介の順が一般的 13:40〜 献花または焼香 参列者を順に案内。誘導担当が列を管理し、滞留が生じないよう適切なペースでコントロール 14:20〜 閉式・遺族挨拶 司会者による閉式宣言。遺族代表の謝辞。終了後、参列者の退場誘導を担当者が担う 14:40〜 会食(任意) 会食を行う場合は、別室またはホテル宴会場へ移動。ドリンク・料理のタイミングを会場と事前調整 16:00〜 後片付け・報告 芳名帳の回収・香典整理・備品返却。終了後に実行委員会で振り返りと費用精算の開始 当日に特に注意すべき3つのポイント ①受付の人員は「想定参列者数÷50人」を目安に 参列者が200名規模であれば受付を4名体制にするのが目安です。受付が混雑すると開式に遅れが生じ、参列者・遺族双方に不満が残ります。受付担当者には事前に「芳名帳の記帳補助」「会葬礼状の配布」「香典の受け取り」の動線を明確に伝えておいてください。 ②弔電は「序列」を事前に整理しておく 弔電の紹介順は、発信者の役職・関係性を考慮して事前に整理します。当日に司会者が判断するのはリスクが高いため、前日までに「紹介する弔電」と「紹介しない弔電(芳名帳への記録のみ)」を分類し、紹介順のリストを司会者に渡しておくことが重要です。 ③「緊急対応担当」を1名明確にしておく 当日は想定外の事態(参列者の急増・設備トラブル・遺族への対応)が発生することがあります。実行委員のうち1名を「フリー対応担当」として固定の持ち場を持たせず、全体を見渡してイレギュラー対応にあたる役割として配置することをおすすめします。 社葬準備のチェックリスト|フェーズ別に確認すべき項目 以下のチェックリストをご活用ください。各フェーズで抜け漏れがないかを確認することで、準備のスムーズな進行が実現します。 【フェーズ1】逝去直後〜3日のチェック項目 [ ] 社葬実施の意思決定(役員会・経営判断) [ ] 遺族への連絡・意向確認(日程・形式・費用分担) [ ] 社葬取扱規程の確認(対象者・費用範囲) [ ] 葬儀社・プランナーへの初期連絡 [ ] 密葬・家族葬との費用切り分けの確認 [ ] 社内役員・管理職への第一報 【フェーズ2】逝去後3〜14日のチェック項目 [ ] 実行委員会の発足・メンバー・役割確定 [ ] 社葬規模(参列者数)・形式(宗教葬・無宗教葬)の確定 [ ] 会場の仮押さえ・正式発注 [ ] 案内状の文案確認・印刷・発送 [ ] 取引先・関係者への弔電・供花受付方法の通知 [ ] プレスリリース・公式サイトへの掲載(必要な場合) [ ] 社員への当日役割割当て・周知 【フェーズ3】逝去後14日〜前日のチェック項目 [ ] 出欠確認・参列者数の確定 [ ] 会場レイアウトの最終確定(席・供花・立食スペース) [ ] 式次第・配布資料(プログラム・会葬礼状)の印刷確認 [ ] 弔電・供花の整理・紹介順リストの作成 [ ] スライドショー・映像の最終確認 [ ] 担当者への最終ブリーフィング・リハーサル [ ] 受付備品(芳名帳・筆記用具・会葬礼状・香典袋)の準備 [ ] 費用見積の最終確認・支払い準備 【当日・終了後】のチェック項目 [ ] 開場2〜3時間前に会場設営・音響映像の動作確認 [ ] 担当者全員への最終ブリーフィング [ ] 受付開始(開式1時間前が目安) [ ] 式典進行・司会者との最終確認 [ ] 終了後:芳名帳・香典の回収・管理 [ ] 終了後:会場の後片付け・備品返却 [ ] 終了後:費用精算・経費報告書の作成 [ ] 終了後:関係者へのお礼状・報告 まとめ 社葬の準備は「緊急対応期」「準備本格化期」「最終調整期」「当日運営」の4フェーズで構成されます。各フェーズで「誰が何をいつまでにやるか」を明確にすることが、準備の滞りと当日のトラブルを防ぐ最大のポイントです。 実行委員会は「葬儀委員長・実行委員長・各担当リーダー」の3層構造が基本です。中小企業では兼務が発生しますが、「機能としての役割」を明示することで責任の所在を明確にしてください。 「担当者が少なく、準備が回らない」「初めてで何をすべきかわからない」という場合は、ネクストページのエンディングプランナーが逝去直後からサポートします。実行委員会の立ち上げ支援から事務局代行・当日の運営まで、一気通貫でご対応しています。まずはお気軽にご連絡ください。 ▶ 無料相談・お問い合わせはこちら ▶ 社葬について解説「費用・準備・当日進行の完全ガイド」はこちら よくある質問 Q. 社葬の準備にはどのくらいの期間が必要ですか? 一般的には逝去から社葬当日まで2〜4週間が必要です。最短でも案内状の発送から開催日まで2〜3週間は確保することをおすすめします。1週間以下での開催は、会場確保・案内発送・参列者への周知が間に合わないリスクがあります。プランナーへの早期相談が準備期間の圧縮に大きく寄与します。 Q. 社葬の実行委員会は何名で構成するのが適切ですか? 社葬の規模(参列者数)によって異なります。参列者100名以下の小規模社葬であれば3〜5名、200〜500名規模であれば8〜12名程度が目安です。重要なのは人数よりも「各機能に責任者が明確であること」です。人数が少ない場合は1人が複数機能を兼務し、外部プランナーに事務局機能を委託する選択肢もあります。 Q. 案内状にはどのような内容を記載すればよいですか? 案内状には「①故人のお名前・役職」「②開催日時・場所(地図含む)」「③葬儀委員長名」「④出欠の返信方法・期限」「⑤弔電・供花の受付先と締切」「⑥服装(平服可の場合はその旨)」「⑦香典辞退の場合はその旨」を記載します。発送から開催日まで最低2〜3週間を確保し、遠方の参列者には特に早めの発送を心がけてください。 Q. 社葬の式次第はどのように構成すればよいですか? 無宗教形式の社葬であれば「①開式宣言」「②黙祷」「③故人略歴紹介(映像・スライドショー)」「④葬儀委員長挨拶」「⑤弔辞(2〜3名)」「⑥弔電紹介」「⑦献花」「⑧遺族代表挨拶」「⑨閉式宣言」が標準的な構成です。宗教葬の場合は宗派・宗教者との事前確認が必要です。 Q. 社葬を外部プランナーに依頼するメリットは何ですか? 主なメリットは4点です。①準備のスピード向上(会場候補・案内状草案・式次第の早期提示)、②社内担当者の負担軽減(事務局代行・業者との窓口一本化)、③品質の安定(経験ある運営による当日のリスク低減)、④費用の適正化(適正な見積比較・費用管理のサポート)。初めて社葬を担当する方や、人手が少ない企業では特にメリットが大きいといえます。 著者プロフィール 小池 中(Ataru Koike)|エンディングプランナー 社葬・お別れの会・偲ぶ会専門のエンディングプランナー。これまで多数の社葬の企画・準備・当日運営サポートに携わる。実行委員会の立ち上げ支援から事務局代行・会場手配・当日進行管理まで一気通貫で対応し、「初めて社葬を担当する総務担当者でも安心して進められる」準備体制の構築を得意とする。 ▶ 会社概要・詳細プロフィールhttps://www.nextpage.co.jp/corporate/
エンディングプランナー・小池 中(あたる)です。 「自社の社葬に手伝いとして参加するよう言われたが、何をすればよいかわからない」「社葬に参列する社員として、服装や香典はどうすればよいか」—そうした疑問を抱える一般社員の方から、よくご相談をいただきます。 社葬は会社が主催する公式行事であり、一般社員は「参列者」としてだけでなく「運営スタッフ」として関わる場合もあります。いずれの立場であっても、社葬ならではのマナーと心構えを事前に知っておくことが重要です。 本記事では、自社の社葬に参加する一般社員の方向けに、①運営スタッフとして手伝いを担当する場合の役割・マナー、②参列者として参加する場合の服装・香典・立ち居振る舞い、の2つの視点から具体的に解説します。 自社の社葬に一般社員は参列すべきですか?手伝いを頼まれた場合はどうすればよいですか? 結論をお伝えします。自社の社葬には、会社から参列の指示または手伝いの依頼があった場合は原則として参加するのが社会人としての姿勢です。指示がない場合でも、自主的な参列は基本的に失礼にはあたりません。ただし、業務都合で参列できない場合は事前に上長への報告を行ってください。 「参列」と「手伝い」の違いを理解する 立場 参列者として参加 運営スタッフとして参加 役割 式典に参列し、故人への弔意を表す 受付・誘導・会場運営等の実務を担う 服装 喪服または略礼装(ダークスーツ等) 喪服または略礼装。動きやすさも考慮 集合時間 開式30〜60分前が目安 開場の2〜3時間前(役割による) 香典 会社名義または個人で判断(後述) 基本的に社員は個人名義の香典は不要(会社の規程に従う) 手伝いを断ることはできるか 業務上やむを得ない理由(出張・顧客対応等)がある場合は、上長を通じて事情を説明し、代替の対応(弔電・後日のお悔やみ)を取ることが可能です。ただし、健康上の理由でない限り「断りにくい」のが実情です。可能な限り参加する姿勢が、社内での信頼につながります。 社葬の手伝いを頼まれたら、どのような役割があり何をすればよいですか? 結論をお伝えします。社葬の手伝いには「受付」「誘導・案内」「会場補助」「弔電・供花管理」「庶務・連絡」などの役割があります。自分の担当役割の内容・集合時間・持ち場を事前にしっかり確認しておくことが最重要です。 受付担当の仕事と注意点 受付は社葬において参列者が最初に接する場所であり、会社の「顔」にあたります。丁寧かつ迅速な対応が求められます。 集合時間:開式の1時間前(開式が13時なら12時集合が目安) 服装:喪服または略礼装。動きやすい靴を着用(長時間立ち仕事となる) 主な作業:芳名帳への記帳案内、会葬礼状の手渡し、香典の受け取りと管理 香典を受け取る場合は必ず2名体制で管理し、会計担当へ速やかに引き渡す 参列者への言葉:「お忙しいところ、ありがとうございます。恐れ入りますが、こちらにご署名をお願いいたします」 出欠確認リストがある場合は、名簿と照合しながら対応する 混雑時に備え、複数の記帳台・ペンを用意しておく 誘導・案内担当の仕事と注意点 参列者を式場内へスムーズに誘導し、献花・焼香の流れを管理する役割です。 式場入口・廊下・エレベーター前など要所への配置を事前に確認する 参列者から「式場はどちらですか」「お手洗いはどこですか」等の質問に即答できるよう、会場の全体図を把握しておく 献花・焼香の列が詰まった場合は「少々お待ちくださいませ」と声をかけ、誘導を調整する 車椅子・足の不自由な参列者へは優先的に対応し、エレベーター・バリアフリー経路を案内する 会場内への案内と外への退場案内は別の担当者を配置することが理想 弔電・供花管理担当の仕事と注意点 弔電・供花は式典を構成する重要な要素です。管理担当者はミスなく整理することが求められます。 弔電は受取時に差出人・役職・会社名を記録し、実行委員会が作成した紹介順リストと照合する 供花は届いた順・差出人情報を記録し、会場内の配置を会場スタッフと確認する 式典直前に司会者へ弔電リスト(紹介順)を渡す 当日に追加で届いた弔電・供花は実行委員長に即報告し、式典への組み込みを判断してもらう 庶務・連絡担当の仕事と注意点 実行委員会のサポートとして、当日の情報共有・備品管理・参列者数の集計等を担います。 担当者間の連絡手段(無線・スマートフォン)を事前に確認し、チャンネルを統一する 来場者数のリアルタイム集計を受付から引き取り、会場担当者へ随時報告する 備品(筆記用具・会葬礼状・コピー用紙等)の在庫管理と補充 メディア取材がある場合は、取材エリア・撮影可否の案内を担う(広報と連携) 社葬に参列する社員の服装はどうすればよいですか? 結論をお伝えします。自社の社葬に参列する社員の服装は、原則として喪服(礼服)または略礼装(ダークスーツ)です。「平服でお越しください」という案内がある場合でも、社員として参加する場合は喪服または喪服に近い略礼装を着用するほうが適切です。 男性社員の服装 喪服(礼服)または黒・濃紺・チャコールグレーのダークスーツ 白無地のワイシャツ、黒のネクタイ(光沢のないもの) 靴・靴下・ベルトはすべて黒で統一 ネクタイピン・カフスボタン等の金属アクセサリーは外す 髭(ひげ)は当日前に整えておく 女性社員の服装 喪服または黒・濃紺・ダークグレーのスーツ・ワンピース(膝丈以下) インナーは白・黒・グレーのブラウス。光沢素材・透け素材は避ける ストッキングは黒またはベージュ(ラメ・柄物は不可) パンプスは黒のシンプルなもの(ヒールは5cm以下が無難) アクセサリーは真珠のみ可。派手なネイル・香水は控える 髪型は清潔感があり、すっきりとまとめた印象にする 手伝いスタッフとして参加する場合の注意 受付・誘導などの手伝いスタッフとして参加する場合、長時間の立ち仕事が想定されます。ヒールの高い靴は避け、歩きやすい黒のパンプスやローファーを選ぶことをおすすめします。また、屋外での誘導がある場合は天候に備えた準備(黒系の傘等)も忘れないようにしてください。 自社の社葬で社員は香典を出すべきですか? 結論をお伝えします。自社の社葬において、一般社員が個人名義の香典を出すかどうかは「会社の慶弔規程」に従うのが基本です。慶弔規程に明記されていない場合や、「香典辞退」の案内がある場合は、個人での香典持参は不要です。 社員の香典に関する基本的な考え方 状況 対応の基本 会社が「香典辞退」を案内している 個人での香典持参は不要。社員も同様に辞退に従う 慶弔規程に社員からの香典金額の規定がある 規程に従って集金・取りまとめ、代表者が渡す(または会社名義で対応) 規程がなく、香典辞退の案内もない 同僚・上司と相談の上で判断。個人での持参よりも部署単位でのまとめが一般的 故人と特に親しかった社員が個人として出したい 上長・総務担当者に事前確認し、規程・会社の方針に従う 香典を持参する場合の表書きと金額の目安 表書き:「御霊前」(宗派不問で使いやすい) 金額の目安:3,000〜5,000円(部署単位でまとめる場合は1万〜3万円) 新札は避ける(折り目をつけて使用) 袱紗(ふくさ)に包んで持参し、受付で取り出して渡す 社葬当日、社員として特に心がけるべきことは何ですか? 結論をお伝えします。自社の社葬は「会社としての行事」であり、社員一人ひとりの振る舞いが会社全体の印象につながります。参列者・遺族・取引先に対して、誠実で礼儀正しい対応を心がけることが最も重要です。 手伝いスタッフとして参加する社員の心得 自分の担当役割・持ち場・緊急連絡先を前日までに確認しておく 集合時間には余裕をもって到着する(少なくとも集合時間の10分前) 担当業務中は私語・スマートフォンの使用を控える 参列者から話しかけられた場合は「恐れ入ります、担当者にお取り次ぎします」と落ち着いて対応する 式典中は担当の持ち場を離れない。やむを得ず離れる場合は必ず近くのスタッフに声をかける 終了後は後片付け・備品回収まで責任を持って対応し、実行委員長への報告を行う 参列者として参加する社員の心得 開式の30〜60分前に会場に到着し、受付を済ませておく 式典中はスマートフォンをマナーモードにし、画面を見ない 黙祷・献花・焼香は係員の案内に従い、静かに丁寧に行う 社内の上司・同僚への挨拶は式典外(受付後・会食中)で行い、式典中の私語は厳禁 取引先の方から声をかけられた際は、短く挨拶して式典に集中する姿勢を示す 会食がある場合は節度をもって参加し、長居しすぎず適切なタイミングで退席する まとめ 自社の社葬に関わる一般社員の役割は「参列者」と「運営スタッフ」の2つに大別されます。どちらの立場であっても、自分の役割を事前に把握し、服装・香典・立ち居振る舞いのマナーを整えておくことが社会人としての礼儀です。 手伝いスタッフとして参加する場合は、担当役割ごとの具体的な作業・集合時間・緊急対応の方法を前日までに確認してください。受付・誘導・弔電管理いずれも「会社の顔」として参列者に向き合う場であることを意識して臨んでください。 「社葬のスタッフをどう準備・育成すればよいか」「当日の運営をプロにサポートしてほしい」という場合は、ネクストページのエンディングプランナーにご相談ください。社員へのブリーフィング支援から当日の進行管理まで、一気通貫でサポートしています。 ▶ 無料相談・お問い合わせはこちら ▶ 社葬について解説「費用・準備・当日進行の完全ガイド」はこちら よくある質問 Q. 自社の社葬に一般社員は必ず参列しなければなりませんか? 会社から参列の指示がある場合は、原則として参列するのが基本的な姿勢です。業務上の都合でどうしても参列できない場合は、上長を通じて事情を報告し、弔電やお悔やみの手紙で弔意を示す対応が適切です。自主的な参列は失礼にはあたらず、むしろ故人への敬意を示す行動として評価されます。 Q. 社葬の手伝いを頼まれたら、どんな準備をしておけばよいですか? 前日までに「自分の担当役割」「持ち場(配置)」「集合時間」「緊急連絡先(実行委員長・担当リーダー)」を確認しておくことが最重要です。受付担当であれば芳名帳の記帳補助の流れを、誘導担当であれば会場の全体図を把握しておいてください。服装は喪服または略礼装で、長時間の立ち仕事を想定した動きやすいものを選んでください。 Q. 自社の社葬で一般社員は香典を出すべきですか? 会社の慶弔規程に従うのが基本です。「香典辞退」の案内がある場合は社員も同様に持参しません。規程がない場合や案内がない場合は、上長・総務担当者に確認した上で判断してください。部署でまとめて出す形が一般的です。個人での香典を検討する場合も、事前に確認を取ることをおすすめします。 Q. 社葬の受付担当をする場合、どのような言葉をかけるのが適切ですか? 受付での基本的な声のかけ方は「お忙しい中、ありがとうございます。恐れ入りますが、こちらにお名前のご記帳をお願いいたします」です。香典を受け取る場合は「お預かりいたします」と両手で丁寧に受け取ります。参列者から「遺族は?」「式場は?」等の質問があった場合は、案内先を即答できるよう事前に確認しておいてください。 著者プロフィール 小池 中(Ataru Koike)|エンディングプランナー 社葬・お別れの会・偲ぶ会専門のエンディングプランナー。実行委員会の立ち上げ支援から当日の運営まで多数の社葬に関与してきた経験をもとに、総務担当者・一般社員向けの実務的なマナー情報を発信している。「初めて社葬に関わる方でも安心して当日を迎えられる」体制づくりをサポートしている。 ▶ 会社概要・詳細プロフィールhttps://www.nextpage.co.jp/corporate/
エンディングプランナー・小池 中(あたる)です。 「取引先から社葬の案内が届いたが、通常の葬儀と何が違うのかわからない」「『平服でお越しください』とあるが、どんな服装が正解なのか」—そのような疑問を抱えたまま当日を迎えてしまうビジネスパーソンは少なくありません。 社葬は、通常の葬儀とは異なる「企業主催の公式行事」です。参列の作法・服装・香典・弔電・名刺交換には、ビジネスシーンならではのマナーが存在します。 本記事では、取引先の社葬に参列する立場のビジネスパーソンが押さえておくべきマナーを、服装・香典・弔電・名刺の4つの観点から具体的に解説します。「恥ずかしい思いをしたくない」という方にも、事前にひと通り確認していただける内容を目指しています。 社葬は通常の葬儀と何が違いますか?参列前に知っておくべきこと 結論をお伝えします。社葬と一般葬の最大の違いは「主催者」です。一般葬は遺族が主催しますが、社葬は会社(法人)が主催します。この違いが、参列時のマナーのいくつかの点に影響を与えます。 比較項目 一般葬(遺族主催) 社葬(会社主催) 主催者 遺族 会社(法人) 規模 数十名〜数百名(親族・知人中心) 数百名〜千名超(取引先・関係者含む) 香典 遺族に渡すのが基本 辞退されることが多い 服装 喪服が基本 「平服可」とされることが多い 名刺 原則不要 ビジネス上の参列のため持参が基本 弔電 遺族宛に送る 葬儀委員長宛に送るのが正式 社葬は「ビジネスの場」という側面を持ちます。参列者の大半は取引先・同業者・関係機関の方々であり、一般葬よりもフォーマルなビジネスマナーが求められる場面も多くあります。案内状に記載された内容をよく確認した上で参列の準備を整えることをおすすめします。 社葬に参列する際の服装はどうすればよいですか? 結論をお伝えします。案内状に「平服でお越しください」と記載がある場合でも、「普段着」ではなく「略礼装(ビジネスフォーマル)」が正解です。社葬における「平服」はカジュアルな服装を意味しません。 「平服」とはどのような服装か 社葬の案内状に「平服でお越しください」とある場合、求められているのは以下のような服装です。 男性 女性 スーツ・服 ダークスーツ(黒・濃紺・チャコールグレー) 黒・ダークグレー・濃紺のスーツまたはワンピース シャツ・ブラウス 白無地のワイシャツ 白・黒・グレーのブラウス。光沢・透け感のないもの ネクタイ 黒・ダークグレー(無地またはシンプルなもの) ー 靴・バッグ 黒の革靴(光沢過剰なものは避ける) 黒のパンプスまたはフラット。バッグも黒が基本 アクセサリー 結婚指輪以外は外すのが無難 真珠のネックレス・ピアスのみ可。派手なものは避ける 服装で特に注意すべきポイント 光沢のある素材(シルク・サテン)は慶事の印象を与えるため避ける ネクタイピン・カフスボタン等の金属アクセサリーは外す 女性のストッキングは黒またはベージュ(ラメ入りは不可) 香水はつけないか、ごく控えめにする コートは会場に入る前に脱いで手に持つ(預けられる場合は預ける) 喪服(礼服)で参列してもよいか 案内状に「平服」とある場合でも、喪服(礼服)で参列することは問題ありません。迷った場合は喪服の着用を選択するほうが、マナー上の失礼になりません。「平服でも構わない」という案内は、あくまで参列者への配慮であり、礼服を禁止する趣旨ではありません。 社葬での香典はどうすればよいですか?辞退の場合の対応も教えてください 結論をお伝えします。社葬では「香典辞退」と案内されるケースが多くあります。案内状に辞退の旨が記載されている場合は、香典を持参しないことが正しいマナーです。持参することで、受付担当者に余計な対応を強いてしまいます。 香典を持参する場合のマナー 案内状に香典辞退の記載がない、または「お気持ちを頂戴いたします」とある場合は持参します。 表書きは「御霊前」が最も一般的(仏式・無宗教形式いずれにも使える) 宗派が明確にキリスト教の場合は「御花料」を使用する 金額は会社名義か個人名義かによって異なる(後述の表を参照) 新札は避ける。新札しかない場合は一度折り目をつける 袱紗(ふくさ)に包んで持参し、受付で袱紗から取り出して渡す 袱紗の色は紫・紺・グレー等の寒色系が弔事に適している 参列者の立場 目安の金額 備考 取引先(会社名義) 1万〜3万円 会社ごとの慣習・関係性に応じて判断 取引先(個人参列) 5,000円〜1万円 社葬の性格上、個人名義は少ない。会社名義と重複しないよう確認 同業者・関係機関 5,000円〜1万円 業界の慣習に従うことをおすすめします 香典辞退の場合でもできること 香典を辞退されている場合でも、弔意を伝える方法はあります。 供花を送る(「供花も辞退」と明記されていない限り受け付けているケースが多い) 弔電を送る(参列できない場合・参列した場合どちらでも送ることができる) 当日、受付で「この度はご愁傷様でございます」と丁寧に一言添える 後日、お悔やみの手紙を遺族または会社宛に送る 社葬への弔電はどのように送ればよいですか? 結論をお伝えします。社葬への弔電は「葬儀委員長宛」に送るのが正式なマナーです。一般葬のように遺族宛に送ると、受付での処理で手違いが生じることがあります。案内状に記載された宛先・締切を必ず確認してください。 弔電の送り方の基本 宛先:「葬儀委員長 ○○○○様」が基本。案内状に指定がある場合はそれに従う 送付先:案内状に記載された会場(ホテル・葬儀場)宛。「○月○日 社葬 葬儀委員長○○様宛」と明記する 締切:社葬当日の開式1〜2時間前必着が多い。余裕をもって前日までに手配することを推奨 差出人名:会社名・役職・氏名を正式名称で記載する 文面:簡潔かつ丁重に。忌み言葉(「重ね重ね」「再び」「続く」等)は使用しない 弔電文の基本構成と例 弔電の文面は「①訃報を受けた驚き・哀悼の意」「②故人の功績・人柄への言及(1〜2文)」「③ご遺族・会社へのお見舞いと励まし」の3要素で構成するのが一般的です。 【弔電文例】 このたびの○○様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。 ○○様には長年にわたり格別のご指導・ご厚情を賜り、深く感謝申し上げております。 ご遺族の皆様のご悲嘆はいかばかりかと拝察申し上げます。 ○○様のご遺志を受け継ぎ、貴社がさらなる発展を遂げられますよう心よりお祈り申し上げます。 参列した場合でも弔電は送るべきか 参列する場合でも弔電を送ることは可能であり、失礼にはあたりません。参列者が多い大規模社葬では、弔電として正式に記録・紹介されることで、自社からの弔意がより明確に伝わります。ただし、案内状に「参列者は弔電不要」とある場合は従ってください。 社葬での名刺交換のマナーを教えてください 結論をお伝えします。社葬は「ビジネスの場」でもあるため、名刺は必ず持参してください。受付での記帳・他の参列者との挨拶の際に名刺が求められる場面があります。ただし、名刺交換の作法には通常のビジネスシーンと異なる点があります。 名刺に関する基本マナー 名刺は十分な枚数(最低20枚以上)を持参する 名刺入れはシンプルなもの。革製の黒・ダークブラウンが適切 受付での記帳に代えて名刺を渡すケースがある。指示に従う 喪中の場合は名刺の角を折って弔意を示す慣習があるが、現在は不要とする見方が多い 会場内での名刺交換の注意点 社葬の会場内では、名刺交換は最小限にとどめることが基本です。式典中・献花・焼香の前後での名刺交換は不謹慎にあたります。名刺交換が必要な場合は、受付後の待機時間または会食の場を選んで行うのが適切です。 式典中・献花・焼香の前後での名刺交換は避ける 名刺交換は受付後の待機時間または会食中に行う 「本日はご愁傷様でございます」と一言添えた上で、簡潔に挨拶する 名刺交換は両手で丁寧に。長時間の立ち話は控える 他の参列者・遺族の方への配慮を最優先にする 社葬当日の立ち居振る舞いで気をつけることはありますか? 結論をお伝えします。社葬は企業主催の公式行事です。ビジネスマナーとしての礼儀正しさを意識しながら、以下のポイントを心がけてください。 受付でのマナー 受付では「このたびはご愁傷様でございます」と一言添えて芳名帳に記帳する 会葬礼状は両手で受け取り、会場内まで丁寧に保管する 香典(持参している場合)は袱紗から取り出し、両手で差し出す 受付に列ができている場合は、静かに並んで待つ 式典中のマナー 式典中はスマートフォンをマナーモードにし、画面を見ない 写真撮影は原則禁止。許可が出た場合も静粛に行う 黙祷・献花・焼香は係員の案内に従い、落ち着いた動作で行う 弔辞・挨拶の最中は私語を慎む 献花の順番は故人との関係性・役職に応じて設定されている場合があるため、係員の誘導に従う 退席・会食のマナー 式典終了後は静かに退場し、会場外で話をする 会食の案内がある場合は、できる限り参加するのが礼儀(業務上やむを得ない場合は事前に辞退の連絡を) 会食中も節度ある飲食・会話を心がける。大声や笑い声は控える 早退する場合は遺族・主催者の近くを避け、静かに席を立つ まとめ 社葬は「会社が主催する公式な行事」です。通常の葬儀と異なる点を押さえた上で、服装・香典・弔電・名刺の4点を中心にマナーを整えることが大切です。 「平服でお越しください」はカジュアル服装の許可ではなく略礼装を意味します。香典は案内状の記載を確認し、辞退の場合は持参しません。弔電は葬儀委員長宛が基本で、名刺は持参した上で式典中の交換は控えるのがマナーです。 「参列のマナーが不安」「社葬の案内状の内容を確認したい」という場合でも、ネクストページのエンディングプランナーにご相談いただけます。参列者向けのご案内から主催者側のサポートまで、幅広くご対応しています。 ▶ 無料相談・お問い合わせはこちら ▶ 社葬について解説「費用・準備・当日進行の完全ガイド」はこちら よくある質問 Q. 社葬の案内状に「平服でお越しください」とありますが、どんな服装が正解ですか? 「平服」とはカジュアルな服装ではなく、ダークスーツ(黒・濃紺・チャコールグレー)や黒のスーツ・ワンピースといった「略礼装」を指します。光沢のある素材や派手なアクセサリーは避け、色味は抑えてください。迷った場合は喪服(礼服)で参列しても問題ありません。 Q. 香典辞退とある社葬に、それでも香典を持参してもよいですか? 案内状に香典辞退の記載がある場合は、持参しないのが正しいマナーです。持参してしまうと受付担当者の対応が煩雑になり、主催者側に負担をかけてしまいます。弔意を伝えたい場合は、供花・弔電・丁寧な挨拶という形でお気持ちをお伝えください。 Q. 社葬への弔電の宛名は誰にすればよいですか? 社葬への弔電は「葬儀委員長 ○○○○様」宛が正式です。一般葬のように遺族宛に送ると受付での処理で混乱が生じる場合があります。案内状に宛先の指定がある場合は必ずそちらに従ってください。送付先は開催会場(ホテル・葬儀場)となります。 Q. 社葬に名刺を持参する必要はありますか? 社葬はビジネスの場でもあるため、名刺は必ず持参してください。受付での記帳に代えて名刺を提出するよう求められる場合があります。ただし、式典中・献花・焼香の前後での名刺交換は慎み、会食や受付後の待機時間を活用するのが適切なマナーです。 Q. 取引先の社葬を欠席する場合はどのように対応すればよいですか? 欠席する場合は、弔電を送るのが基本です。弔電は参列できない旨を補う意味合いがあり、送ることで誠意が伝わります。また、後日お悔やみの手紙や供花を送ることも適切な対応です。欠席連絡は、出欠の返信期限までに案内状に記載された方法でお伝えください。 著者プロフィール 小池 中(Ataru Koike)|エンディングプランナー 社葬・お別れの会・偲ぶ会専門のエンディングプランナー。取引先・社員・遺族それぞれの立場からのマナー相談に対応してきた経験をもとに、ビジネスシーンにおける社葬マナーを実務ベースで発信している。「誰もが適切なマナーで故人を送り出せる場」の実現を目指している。 ▶ 会社概要・詳細プロフィールhttps://www.nextpage.co.jp/corporate/
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立食・着席など参会者の人数や、セレモニーの内容により最適なスタイルをご紹介いたします。
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ネクストページはお別れの会、偲ぶ会(しのぶ会)、社葬のプロデュース・プランニングを専門とする会社です。弊社がご提案する『お別れの会』では、一般的な葬儀にはない演出を施し、故人の人生を振り返り、故人の意外な一面を知って頂くことで、故人の人生を讃える一方、ご遺族や参会者の心に残る、送別の機会をご提供します。
また、お取引先様、従業員の皆様が集うことで、故人とのご縁を、お別れの会後へも引き継いでいく機会とするお手伝いも致します。
ネクストページは、ご遺族のご希望やご意向に添いつつ「故人の人生に敬意を払う感動的なお別れの会」を創りあげるべく、トータルプロデュース及びサポートを致します。
迅速な会場の仮予約と、その後原則24時間以内にご指定の場所へ伺い詳細のヒアリング・ご提案をさせていただきます。
複数会場から入手した見積書を基に、主催者様と最適な会場・プランを検討、お選びさせていただきます。(無料)
初めにご要望をお聞きする担当者(フェアウェルプランナー)が、当日会場での総指揮まで、一貫して担当致します。
ご案内状の作成・筆耕・投函や出欠の取りまとめ、参会者からのお問い合わせへの回答なども主催者に代わって行います。
祭壇は低価格で高品質とご評価を頂いております。思い出写真のパネルや映像お任せ下さい。(遺品展示例)
お別れの会・偲ぶ会・社葬の参会者50名の場合のプラン例をご紹介しております。会場、演出やご予算などに応じて柔軟なプランニングを心がけておりますので、遠慮なくご希望をお聞かせ下さい。
お別れの会・偲ぶ会・社葬当日までの事前準備と、当日の進行スケジュール例をご紹介いたします。事前準備から進行まで、ネクストページではトータルに主催者様をサポートさせていただきます。
地下鉄「大手町駅」C13出口より地下通路直通
JR「東京駅」丸の内北口より徒歩8分
・JR「東京駅」丸の内南口直結
・JR「東京駅」新幹線中央乗換口より徒歩1分
・東京メトロ丸の内線「東京駅」より徒歩3分
◆JR山手線・目白駅からバスで10分 目白駅改札前の横断歩道を渡り、
左手のバス停5番乗場「目白駅前」より都バス新宿西口行き、
または右手側の8番乗場「川村学園前」よりホテル椿山荘東京行き、新宿西口行きにて
「ホテル椿山荘東京前」下車。所要時間約10分料金大人210円(IC:206円)
◆東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅から徒歩で10分
東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅1a出口から地上に出て、神田川の橋(江戸川橋)を渡り、約30m先ひとつめの信号(八百屋の角)を左折。道なり(坂道)に約500m
◆無料シャトルバス※土日祝日のみ運行
池袋駅西口7番停留所⇔ホテル椿山荘東京(ノンストップ)所要時間約20分
各線地下鉄「溜池山王駅」13番出口より、徒歩1分
南北線「六本木一丁目駅」 3番出口より徒歩2分(六本木一丁目駅より約5分)
弊社の実績豊富なフェアウェルプランナーが親切丁寧にお応えいたします。
費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など