エンディングプランナー・小池です。
家族葬の後行なわれる、お別れの会偲ぶ会について連載しています。
開催会場で最も多いのはホテルです。交通利便性が高く、使い勝手が良いからです。
しかし、予算面が理由で利用料が安価な公共施設を利用する場合が有ります。
安価ではありますが、準備・後片付けは全て主催者側で行なうことになります。
その内容をご紹介します。
① 祭壇設営場所に養生シートを床に張る
②会場を設営する(祭壇・献花台・手荷物置き台・花置き台・受付・記帳台・テーブル・イス)
③必需品を置く(献花を置く黒盆・筆記用具・マット・芳名カード・出席者リスト)
④映像を再生する場合、スクリーン・プロジェクターを設置する
⑤遺品を展示する
⑥ディレクター(進行担当・現場監督)は音響・照明担当者に指示をする
⑦映像再生担当者はリハーサルを行なう
⑧飲食を提供する場合、必需品を用意する
(グラス・皿・箸・ナイフ・スプーン・フォーク・ナプキン・生ごみ用袋・紙製品用ごみ袋)
⑨飲食を提供する場合、養生シートを床に張る
⑩食材を購入する
⑪料理を器に盛る
⑫飲料を購入する
⑬飲料を並べる
⑭使用後のグラス・皿を片付ける
⑮ゴミをまとめる
⑯ゴミを持ち帰る
⑰テーブル・イスを片付け、原状復帰する
⑱掃除する
以上です。
PROFILE
エンディングプランナー
小池 中 Ataru Koike
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費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など