エンディングプランナー・小池中です。
家族葬の後行なわれる、お別れの会偲ぶ会について連載しています。
費用負担の方法は3種類です。①全額主催者負担、②会費制、③会費制+主催者負担。
うち、会費制について述べます。葬儀の多くは家族葬が、最近の傾向です。
家族葬は密葬の一種ですので、訃報はされません。家族親族のみが参列します。
従って、故人の友人知人を含め関係者は参列しないため、香典は渡す機会が有りません。
そのため、お別れの会偲ぶ会において、会費制を謳っても、それは香典の代わり、という考え方ですので、
参会者にとって抵抗は有りません。
では、会費制の金額はいくらが適当か?
今までの経験では、5千円~2万円でした。
なお、特に法人主催の場合、受付で領収書を手渡すことをお勧めしています。
また、案内状(案内文)には「御香典は拝辞させて頂きます」と書き添えると、参会者は会費のみを持参します。
PROFILE
エンディングプランナー
小池 中 Ataru Koike
お気軽にお電話または、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
弊社の実績豊富なフェアウェルプランナーが親切丁寧にお応えいたします。
費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など