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感謝の会(サンクスパーティー)とは|費用と進め方

2022.01.27(木曜日)

感謝の会(サンクスパーティー・感謝会・感謝を伝える会)とは、自らの足跡を振り返り、それまでの人生で関係のあった人に感謝をしつつ、お互いの健康を願う機会です。
一方、その機会に集う友人・知人は、その生きざまに敬意を表し、お互いの健康長寿を誓い合う機会にもなります。

過去に、有名人で「生前葬」を行なった方がいましたが、一般化はしませんでした。それは、「縁起が悪い」「費用の自己負担に踏み切れない」などが理由です。しかし、密葬(家族葬・直葬など)が4割超になり、今後も増えることが予想される、葬儀形態を前提にすると、お互いが元気なうちに、お互いの健康を確かめ合う、という目的も兼ねて会を開催することもお勧めです。
なお、費用面は会費制にすることは、「お互い様」という点から、「有り」の方法と考えます。

感謝の会のご相談も承っています

会場選び・案内状・当日の進行まで、お別れの会・偲ぶ会と同じようにお手伝いします。開くか決めていない段階でもご相談ください。お問い合わせには原則1時間以内にお返事します(7時〜23時)。

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なぜいま、感謝の会が選ばれているのですか?

家族葬が主流になり、「お別れを言えない方」が増えたからです。

ご本人にとっては、家族に見送られる安心があります。一方で、仕事や趣味で長くお付き合いされた方々は、訃報を知ったときには会が終わっています。「最後にひと言、お礼を言いたかった」という声を、私どもは何度もうかがってきました。

感謝の会は、その順番を入れ替える会です。元気なうちにお礼を伝えておけば、そのときは家族だけで静かに見送ってもらえます。ご家族も「本人の希望どおりにした」と言えます。

古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、米寿(88歳)といった節目に、慶事として開く方もいらっしゃいます。

「学校、仕事、趣味、遊び、近所付き合いを通じて、縁があった人たちと再会したい」

「これまで取り巻いて来てくれた関係者に、感謝の気持ちを伝えたい」

「将来、鬼籍(きせき)に入(い)る際は、家族だけでゆっくり落ち着いて見送ってもらいたい」など

新聞広告で感謝の会を告知した、ある元社長の話

2017年末、末期ガンで延命治療を行わないことや、生前に感謝を伝える会をホテルで行った元社長の男性が話題となりました。「元気なうちに感謝を伝えたい」と会の開催を新聞広告に掲載し、大勢の参会者に囲まれた感謝の会を行っていました。終了後の記者会見をテレビで拝見しましたが、「残された時間を充実させ、『人生楽しかった』と思いながらひつぎに入りたい」と話していた姿に感銘を受けました。

断捨離、エンディングノートなど様々な話題がある中、感謝の会を行う、というのも、素敵な終活なのでは、と思い、弊社は感謝の会のお手伝いを行っております。お気軽にご相談ください。

感謝の会と生前葬は、何が違いますか?

いちばんの違いは、「将来の葬儀は家族葬で行う」と宣言するかどうかです。生前葬は一度だけですが、感謝の会は何度でも開けます。

参考までに、感謝の会(サンクスパーティー)と生前葬の違いをまとめました。

項目 感謝の会 生前葬
1 開催の趣旨 それまでの人生で関係のあった人に、関わりを感謝しつつ、お互いの健康長寿を願う。

同左

「将来、葬儀は家族葬で執り行ないます」と宣言する機会を兼ねる。

2 開催時期

原則、いつでも、何回でも開催出来ます。古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、米寿(88歳)などの節目に「慶事」として開催することもお勧めです。
満年齢、数え歳両方可。

同左

但し、開催は一回のみ

3 会場 一般的には、ホテルの宴会場 同左
4 スタイル 着席 同左
5 食事

提供することがベター

コース料理、あるいは、卓盛方式

同左

6 費用負担

(A案)主催者全額負担

(B案)会費制。1万円以下。「お互い様」という考え方。

(C案)会費制+主催者負担

同左

←香典を生前にいただく、という考え方。

7 会場演出(例)

・思い出写真パネルの展示

・写真から作る、映像の再生

・同左

・同左

・祭壇

8 記録(例)

・記念写真撮影

・ビデオ撮影(含む:参会者のインタビュー)

・同左

・同左

9 プログラム(例)

11:30 
受付開始
食前酒の提供

12:00 
開会
記念写真撮影

12:10 
開式
(1)映像の再生(仮称:「足せき」)
(2)主催者の挨拶
(3)友人のスピーチ(複数名)
(4)生涯成績の中間発表
 (例)ゴルフスコア
(5)鏡割り
(6)乾杯の発声

12:20 
閉式
食事開始・歓談

余興

13:45 
中締め
主催者の「健康長寿」宣言

14:00 
閉会

11:30 
受付開始
食前酒の提供

12:00 
開会
記念写真撮影

12:10 
開式
(1)映像の再生(仮称:「足せき」)
(2)主催者の挨拶
(3)法名(戒名)の披露←案
(4)友人のスピーチ(複数名)
(5)生涯成績の中間発表
 (例)ゴルフスコア
(6)献杯の発声

12:20 
閉式
食事開始・歓談

13:45 
中締め
主催者の「健康長寿」宣言

14:00 
閉会

10 ご留意点 ・読経、焼香は行ないません。
・献花は主催者のご希望次第です。
11 弊社の受託内容(例)

・会場探し
・複数候補会場からの見積書入手
・会場の予約(弊社名で)
・会場との折衝

・案内状の作成
・案内状の郵送
・返信葉書の受領
・出欠確認

・参会者(不参加者)からの問い合わせ対応
・不参加者からのメッセージ受領

・友人へスピーチの依頼

・会の企画
(1)プログラムの検討
(2)進行台本の作成
(3)司会者台本の作成

・パートナーとの折衝
(1)映像制作
(2)写真撮影
(3)返礼品の手配

・支払い代行(含:会場)

原則、「感謝の会」の内容全般と同じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花屋さんとの折衝(祭壇設営)

12 その他

「バウ・リニューアル」を兼ねる場合があります。

※バウ・リニューアルとは、
「私たち夫婦は、今まで、円満に過ごして来ました。
これからも仲良くやって行きます」と参会者の前で、配偶者に感謝の気持ちを伝えるセレモニー。欧米では一般的な慣習。

 

感謝の会の費用は、いくらかかりますか?

会場と人数で決まりますが、費用の出し方には3つの方法があります。

方法 内容 向いている場合
主催者が全額を負担する ご本人、またはご家族が費用をすべて持つ 人数を絞り、招く側の気持ちを優先したいとき
会費制にする 1万円以下が一般的。「お互い様」という考え方 友人・知人が中心で、気兼ねなく集まりたいとき
会費制と主催者負担を組み合わせる 会費で一部をまかない、不足分を主催者が持つ 人数が多く、会場や料理にこだわりたいとき

費用の中身は、会場費、料理と飲み物、案内状の印刷と郵送、映像の制作、写真撮影、返礼品などです。参考までに、私どもがお手伝いしてきたお別れの会・偲ぶ会では、おもてなしの費用は参会者お一人あたり1万5,000円前後、返礼品は500円から5,000円で、中心となる価格帯は2,000円です。

正確な金額は、会場と人数が決まれば、複数の会場から見積もりを取ってお出しします。予算のご相談だけでもかまいません。

感謝の会は、いつから準備すればよいですか?

案内状をお送りすることを考えると、3ヶ月前からの準備がおすすめです。ただし、1週間先の開催から数ヶ月先まで、お手伝いしてきました。

時期 やること
3ヶ月前 どんな会にしたいかを決める。会場を探し、見積もりを取る
2ヶ月前 会場を予約する。案内先のリストを作る
1ヶ月半前 案内状を作り、郵送する
1ヶ月前 出欠を確認する。スピーチを依頼する
3週間前 映像に使う写真を選ぶ(50枚から100枚が目安)
1週間前 進行台本と司会者台本を仕上げる
当日 受付から閉会まで、スタッフが運営します

案内した方の7割前後が参会されるのが、私どもの経験です。100名にご案内するなら、70名ほどの会場をおすすめします。

進行の台本は、開催前日まで直し続けます。お別れの会では、平均して第5版になります。ご連絡は7時から23時まで承っていますので、思いついたことは、そのつどお知らせください。

感謝の会に近い、開催事例

感謝の会そのものではありませんが、「感謝を伝える」ことを中心にした会の事例です。会の雰囲気や当日の流れは、感謝の会を考えるときの参考になります。

感謝の会のご相談も承っています

会場選び・案内状・当日の進行まで、お別れの会・偲ぶ会と同じようにお手伝いします。開くか決めていない段階でもご相談ください。お問い合わせには原則1時間以内にお返事します(7時〜23時)。

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感謝の会でよくあるご質問

Q. 感謝の会を開くのに、決まった年齢はありますか?

A. ありません。古希・喜寿・傘寿・米寿などの節目に合わせる方が多いのですが、会社を後進に譲ったとき、仕事を退いたときなど、ご自身の区切りに合わせて開く方もいらっしゃいます。満年齢でも数え年でもかまいません。

Q. 何回も開いてよいのですか?

A. かまいません。生前葬は一度だけですが、感謝の会は回数に決まりがありません。

Q. 会費をいただくのは、失礼にあたりませんか?

A. 失礼にはあたりません。「お互い様」という考え方で、会費制にされる方は多くいらっしゃいます。1万円以下が一般的です。

Q. 宗教的な儀式は行いますか?

A. 読経や焼香は行いません。献花は、ご希望があれば行います。

Q. 体調に不安があるのですが、開けますか?

A. 会場を車いすで移動できる場所にする、ご挨拶を短くする、ご本人の着席時間を短くするなど、体調に合わせて組み立てます。まずはご相談ください。

Q. 夫婦で開くこともできますか?

A. できます。長年連れ添った配偶者に、参会者の前で感謝を伝える「バウ・リニューアル」を兼ねる方もいらっしゃいます。

 

感謝の会(サンクスパーティー)は、自らの足跡を振り返り、ご関係者に感謝しつつ、お互いの健康を願う。

一方、ご関係者はその足跡に敬意を表し、長寿を願う、幸せな機会です。

友人、知人との縁を大切にしたい。その人たちのお陰で、今があるから。

感謝の会・サンクスパーティーを行うことができるお勧め会場一覧はこちら

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