参加者への配慮と丁寧なおもてなしを優先したお別れの会
限られた予算内で、主催者の予想・期待以上のパフォーマンス(出来栄え)を発揮するか!?
それが、準備と進行を委託された、当社のミッションでした。
会場、祭壇、映像、料理など、質を保つことを前提に、各項目について、複数の提案を行ないました。
その結果、主催者が選択した内容に、主催者自身が満足され、参会者が退場された後、
社員のみで行なった宴会場での打ち上げ 兼 反省会は賑やかな雰囲気に包まれていました。
当日の流れ
9:00 資材搬入・祭壇設営・受付準備・映像リハーサル開始
10:30 準備完了・社員集合・朝礼・社員の献花
11:30 受付開始 映像再生開始
入場 → 献花 →迎賓(銀屏風位置へ誘導)→ドリンクコーナーへ
11:55 映像再生中断
12:00 開会 開式(黙とう・主催者挨拶)
12:10 閉式・歓談開始・映像再生再開
13:30 中締め
13:50 閉会 ご遺族・社員写真撮影
14:00 祭壇解体開始
15:00 撤収完了
祭壇幅 360cm
■祭壇デザイン 白クリーム色を基調としたシンプルなデザイン
■献花 カーネーション(赤・白・ピンク・緑・オレンジ)各20本 合計100本
■遺影 B1サイズ (1030×728mm)笑顔のお写真
- 献花のカーネーション
■映像 40枚の写真や会社パンフレットのデータを使い、テロップに年代と当時の年齢を入れて12分程の足跡・メモリアルムービーを制作しました。
BGMはおまかせいただき、2曲を使い構成しました。
創業当時からの製品が掲載されているパンフレットから、今現在のパンフレットの変遷をご覧いただき、
故人が想いをこめて開発に力を注いでいた軌跡を映像で振り返りました。
また、社員から見た、故人の印象やエピソードを披露いただき、映像へ盛り込みました。
受付開始直後から、再生を開始し、ウェルカムドリンクを飲みながら、開会までのお待ちの時間にご覧いただきました。
■料理 平日のお忙しい合間に来ていただくので、昼食も兼ねて召し上がってほしい、とブッフェ料理をご用意致しました。
親しい方々が40分程滞在し、映像を見ながら、故人との思い出を語り合われていました。
■返礼品 お越しいただいた方へ感謝を伝え、社員の方が、お一人ずつお渡しになりました。
受付も社員の方が担当され、会場内での接客も社員が一丸となり対応され、おもてなしをされていました。
後日、会が終わり4週間後に、お写真付きのお礼状を丁寧に郵送にてお送り致しました。