宴会業界の専門用語「どんでん」。
ホテルで最も広い宴会場を使い、前半は式典（着席）、後半は歓談（立食）というプログラム。
難題は「短時間の『どんでん』」。
ホテル・営業担当者は準備代行の当社の意向に応えようと、宴会場担当者と複数回に及ぶ打ち合わせを行ない、
綿密で詳細な「レイアウト・導線図」を作り上げました。
それをぶっつけ本番で実施し、見事にやり遂げました。
ひとえに、「参会者を待たせない」ために。
１１：３０ 祭壇設営開始・受付準備・映像リハーサル
１２：４５ 祭壇設営完了
１３：００ 社員集合 受付誘導確認・遺品展示
１３：３０ 準備完了 朝礼 役員・社員献花
１４：３０ 受付開始 映像再生（BGM付き）開始 献花開始・参会者着席
１４：５８ 献花中断 映像再生中断
１５：００ 開会 開式 黙とう・主催者挨拶・追悼のお言葉お二人
１５：１７ 閉式
１５：３０ 歓談開始・献花再開・映像再生再開・飲食提供開始・アテンダント接客開始
１６：３０ 中締め
１７：００ 閉会 アテンダント業務終了・社員懇親会開始
１８：３０ 懇親会終了
１９：３０ 撤収完了
ご遺影は、オフィス内で撮影をした自然な表情のお写真をお選びになりました。
大きさはA０サイズ（１１８９×８４１ｍｍ）のパネルに仕上げています。
二枚のパネルには、経営理念や、足跡を掲げ、 会終了後でも、オフィスで社員の皆様が見られるよう、工夫しました。
日頃使っていた、サングラスや、ゴルフウェア、スーツ、靴、携帯電話とストラップなど、たくさんの愛用品を並べて展示致しました。
２００枚の写真を使い、テロップに年代と当時の年齢を入れて１５分30秒のメモリアルムービーに仕上げました。絆の深い皆様との毎年恒例行事の写真や、社員旅行や、ゴルフ場でのたくさんの写真、故人の笑顔が印象的でした。
■メッセージ集の展示
社員の皆様から、会長である故人へのメッセージを募り、会場にA４サイズのアクリル板パネルを複数枚、展示致しました。当日も、メッセージコーナーを設けました。
■お礼状 会社のロゴを表紙にデザインし、オリジナリティ溢れる文章で参会のお礼を綴りました。
当日お越しになれず、供花をいただいた方へもお礼状をお送りしました。
セレモニー終了後、奥のパーティションをとり、懇親会場へ
14時半からのセレモニーは、シアター形式で行い、セレモニー後に、ホテル担当者による誘導により、会食会場へ遷移。
同時に、椅子を端へ移動し、立食形式の会場を作りあげました。
弊社の実績豊富なフェアウェルプランナーが親切丁寧にお応えいたします。
費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など
